得点経過
Q |
TEAM |
PLAY(NAME)yd PLAY種類 |
PAT |
1 |
聖望学園高 |
#25 :( 14yd) RUN |
KICK G |
2 |
聖望学園高 |
#31 :( 11yd) RUN |
KICK G |
3 |
聖望学園高 |
#25 :( 8yd) RUN |
KICK G |
3 |
聖望学園高 |
#25 :( 49yd) INT |
KICK G |
4 |
聖望学園高 |
#47 :( 20yd) FG |
− |
詳しい記録は
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※今シーズンの各試合に関しては、昨年まで帯同し撮影て下さった先生がどうしても都合がつかず、試合の様子を画像でお見せ出来なかった事をお詫びします。
《コメント》
結果からいうと、完敗だった。1回戦と違い、徹底してRUNプレーを展開され、ラインの差があからさまに出てしまった。ラインにかかわらず多くのポジションで未完成であったため、常に不安を抱えての公式戦スタートであったが、やはりここにきて、アメフトという競技において一番の基準であるライン力への不安が現実のものとなった。しかし、選手達も自分達の弱点を客観的に知ることが出来たことは、メンバーがほとんど変更しない秋や、来春に向けて大きな教訓となったはずである。トレーニングについては、スタイル練習より強化し、他校とそれほどひけを足らない練習時間を費やしていると思うが、それでも二回戦で圧倒的に非力さを暴露してしまった結果は大きく反省しなければならない。1対1でヒットすることが避けられない競技であることと、それ以上に、そこに勝利するという貪欲なまでの執着心がなければ、ウエイトトレーニングの時間を無駄に費やしても勝利は見えてこない。BEARSにとっては、ここが正念場だと思う。選手一人一人が考えていた勝利に対する価値基準を再考させるいい機会となったはずである。また、一から出直し、今一度関東で勝てるチーム作りをしていきたい。また、今回も多くの保護者の方々、OB諸君が応援に来てくれたことを心から感謝します。残念ながら、4年連続の関東大会進出は出来なかったが、これからも限られた時間を有効に使い、BEARSらしい戦い方が出来るよう努力したい。
最後に、今年度は非常に少ない上級生(2名)であるにもかかわらず、チームをまとめここまで引っ張ってきた、久松主将(#12・WR)及び、高校2年生からサッカー部より転部し、慣れない環境の中で練習に参加し、入部当時はRBであったが、ライン不足から急遽ラインにコンバートされながらも必死に努力してフィールドにたった、下采選手(#77・G)に心から感謝したい。ありがとう!君たちの今後の活躍を心から期待している
春季地区大会二回戦 対 聖望学園高校
2010年4月18日(日) 花咲徳栄高校 G
PM12:00 KICK OFF 天気:晴れ (10分正式計時)
聖望学園に完敗。春のシーズン終了。
Team |
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
total |
|
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
聖望学園高校 |
7 |
7 |
14 |
3 |
31 |
得点経過
Q |
TEAM |
PLAY(NAME)yd PLAY種類 |
PAT |
1 |
BEARS |
#21廣澤:( 1yd) RUN |
KICK G |
2 |
BEARS |
#21廣澤:( 1yd) RUN |
KICK G |
3 |
千葉日大一高 |
#13 :( 40yd) RUN |
KICK G |
3 |
BEARS |
#21廣澤:( 60yd) RUN |
KICK NG |
4 |
千葉日大一高 |
#27 :( 9 yd) RUN |
KICK G |
詳しい記録は
ここをクリック
《コメント》
このチームで初めての公式戦。8分正式ではあるものの、PC(プレイクロック)40秒ルールも初体験。何から何まで、初めての経験の中、どうにか勝つことが出来た。勝因の大半は8分正式のおかげだった。10分正式とばると1Q分、12分正式では2Q分、今回以上に長い時間を戦わなければならない。そう思うと、課題は満載であるが、急遽千葉日大一高戦用にプレーを絞り、用意したオフェンスは、わずか数プレーであったがうまく機能した。ただ、プレー数が少なかったために、当然後半は厳しくなることは覚悟の上であったが、それでもチームは良く耐えた。特に、RB廣澤選手(#21)は、練習試合では不振であったが、その汚名を晴らすべく最後まで果敢に前進し、その姿にチームは活気づいた。また、OLB兼K(キッカー)として出場した内田選手も、経験が浅いにもかかわず闘志あふれるプレーを見せ、チームを鼓舞した。新チームになって意外にも早い1勝が出来たことは、これからに明るい材料をもたらしたが、そう手放しで喜んでいる場合ではない。前述した通り、来週は10分正式計時となり、強豪聖望学園と対戦する。BEARSにとっては厳しい状況が続くが、諦めずに挑戦していきたい。
最後に、シーズン開幕戦には、多くの保護者の方及びOB諸君が応援に駆けつけてくれました。本当にありがとうございました。現3年生が一日でも長く競技生活を続けられるよう努力しますので、今後とも応援よろしくおねがいします。
春季地区大会一回戦 対 千葉日大一高校
2010年4月11日(日) 立教新座高校 G
PM14:00 KICK OFF 天気:晴れ (8分正式計時)
チーム初勝利で、二回戦へ進出!
Team |
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
total |
|
7 |
7 |
6 |
0 |
20 |
千葉日大一高校 |
0 |
0 |
7 |
7 |
14 |
レーはもとより、パスプロテクションにおいても未熟さを露呈してしまう結果となった。但し、毎年のことながらデビュー戦はいつも味気ないスタートの繰り返しである。ゲームを通じてこれからの改善点も見えてきた。まだ開幕までには時間がある。どんな状況であれ、我々はいつもそういう条件下のもとで成果を出してきた。何としてでもBEARSらしいゲーム運びが出来るよう全力で頑張っていきたい。
《コメント》
インフルエンザの影響から新チーム後、対外試合を見合わせており、ようやく解禁となり初めての練習試合だった。これが公式戦前の最初で最後のオープン戦となるため、貴重な時間であった。しかし、内容は不安が的中し、都市大学付属校を相手に大敗を喫する結果となってしまった。
アメリカンフットボールという競技をやっていたのは最初の1Qだけで、2Q後半から徐々に体力が衰え始めると、プライベートチームが試合をしているような状況であり、一人一人のソロタックルが出来なくなり始めるとチームとして機能しなくなり、後はやられ放題という結果になってしまった。一方、オフェンスはというと、これもラインのブロッキングが予想していた通り淡泊であり、ランプ
2010年2月12日(金) トレーニングルーム
PM17:00 練習開始 天候:曇りのち雨
|
Gangsters の選手と一緒にトレーニング!
それだけで強くなったような気がする! |
昨年に引き続き、京都大学ギャングスターズの選手の方がわざわざ本校まで来て下さり、アメリカンフットボールクリニックを開催してくれました。しかし、残念ながらグランドは昨夜から降り始めた雨のせいでコンディションが悪く、使用できる状態ではないため、急遽トレーニングルームに場所を変えて、トレーニング講座を開講してもらうことにしました。京都大学ギャングスターズ伝統ともいえる、ストイックに自分を追い込むトレーニングに対する姿勢を目の当たりにして、生徒達もつられるように必死についていく姿が印象的でした。やはり、こうしたトレーニングの積み重ねが、パワーの源となり、アメフト経験者が少ない集団であっても日本一を目指せるようになるのだと実感しました。また、練習最後に京都大学受験を目指した学習環境の説明など話して頂いた折りに、2009年度のイヤーブックを見せて頂きました。特に感動したことは、その冊子に掲載されていた「偉大な先人達より」というコーナーで、現鹿島ディアーズHCでもある、森清之氏が語っていた内容です。『腹を括って「本気」でやっているつもりが、自分たちの考えた本気は「本当の」本気ではないのだと、水野監督から気づかされ・・・、(中略)深刻に考えていることを真剣に取り組んでいることだと勘違いしていました。』(2009年度のイヤーブック、森清之氏の文章を引用させて頂きました。)とありました。ご本人の体験をもとに書かれてあるものだけに、リアリティがあり心にグッときました。実は、もっと紹介したいのですが、これ以上は京都大学2009年度のイヤーブックをご覧下さい。
こうした、すべてを犠牲にして大学4年間をアメリカンフットボールという競技に専念できる環境は、本当にすばらしいと思いました。残念ながら、誰もが京都大学の門をくぐれるものではないだけに、まさに選ばれし者が集う真剣勝負の集団に負けないチームに少しでも近づくべく、我々も毎日を真摯に取り組んでいきたいと思います。遠いところまで本当にありがとうございました。
(追伸:今年、京都大学を目指して頑張っているBEARSの部員へ、最後の最後まで諦めず頑張って下さい!)
|
#21・RB/LBの廣澤選手が、攻守にわたり、
どの程度チームを牽引することができるかが、
チーム再建の鍵となるだけに期待したい。 |
今シーズンのメンバーは前述したとおり、非常に若く、そして未経験が多い選手構成となっている。特に最高学年となる高校3年生は2名しかおらず、そのうちの1名は高校2年生で加入した部員であることから、実質高校2年生主体の選手層となる。また、左の選手一覧を見て分かるように最近はほとんど全員が附属中学からの部員であるが、決して中等部時代から部員として練習してきた経験者ではなく、高等部に進学してから入部した部員がほとんどであり、経験もほとんどない。それに加え未だに実質的な練習試合等を一切経験していないため、非常に未知数な状態であるが、一人一人は充分に可能性を秘めている。課題は昨年までオフェンスを100%コントロールしていたQBが卒業し、新QBの望月選手と長谷川選手の二枚看板で試合の臨むことになる。どちらもまだまだ完成されてはいないが、少ない選手層の中で唯一先発出場を競い合っているポジションだけに、オフェンスは期待できる面もある。あわせて、昨年の関東大会を経験しているRB廣澤選手が攻守にわたりどの程度活躍し、試合をリードしていけるかにもかかってくる。ラインの試合経験と先発出場したQBのリーダーシップ次第で、充分勝機をものに出来るチームなるはずである。
2010年2月7日(日) BEARSフィールド
AM10:00 練習開始 天候:晴れ
|
茨城県という場所から、大学生が直接グランドで練習台に
なってくれるという機会は本当に貴重な時間なのです。 |
2008年度より続いている、早稲田大学米式蹴球部BIG BEARSの皆さんが本校を訪問して下さり、クリニックを実施してくれる、「BIG BAEARS高校生キャラバン」が、今年も2月7日(日)に実施されました。今年は蓮見コーチ及び、2010年度主将の西山選手はじめ選手・MGの合計約30名ほどが来て下さり、約4時間ほどクリニック及び我々の練習台として胸を貸してくれました。毎年のことですが、こうしたクリニックはアメフトのテクニック向上だけでなく、早稲田の選手一人一人の声やハドルでの士気高揚の仕方など、どれをとっても学生スポーツらしい、模範となるものばかりです。特に、今シーズンは超素人集団で戦わなくてはならず、未だに練習試合の許可が下りていないことによる絶対的な練習量不足が深刻な問題であるため、オフェンス・ディフェンスの台となって胸を貸して頂けたことや、アメフトに限らず競技に参加するものとして必要な心構えを知ることが出来た貴重な時間となりました。
毎年遠い場所にも関わらず来校して下さる選手、マネージャーの皆さん本当にありがとうございました。私たちはこれから始まる春のシーズンが早くも高校3年生の最後のシーズンとなります。こうした機会を大切にして、少しでも長く高校3年生とフットボールを続けていけるように頑張りますので応援よろしくお願い致します。最後に、本校を卒業しBIG
BAEARSの一員として頑張っている山下選手も3年生になります。今年こそ関東(クラッシュボウル)で優勝し、甲子園ボウルに出場出来るように頑張って下さい。
尚、この高校生キャラバンは、早稲田大学米式蹴球部 「BIG BEARS」の公式HPにも掲載されています。是非ご覧下さい。
NO. |
U/N |
氏 名 |
年 |
Pos |
出身中学校 |
1 |
7 |
望月 直哉 |
2年 |
QB/DB |
江戸川学園取手中学校 |
2 |
10 |
長谷川 裕士 |
1年 |
QB/DB |
江戸川学園取手中学校 |
3 |
12 |
穴井 陸 |
2年 |
RB/LB |
江戸川学園取手中学校 |
4 |
13 |
久松 晋作 |
3年 |
WR/LB |
江戸川学園取手中学校 |
5 |
21 |
廣澤 達也 |
2年 |
RB/LB |
江戸川学園取手中学校 |
6 |
22 |
村井 伸之輔 |
2年 |
WR/DB |
江戸川学園取手中学校 |
7 |
24 |
堀口 裕平 |
1年 |
WR/DB |
江戸川学園取手中学校 |
8 |
26 |
森 健太 |
1年 |
WB/DB |
江戸川学園取手中学校 |
9 |
32 |
大槻 竜平 |
1年 |
WB/DB |
江戸川学園取手中学校 |
10 |
34 |
貝塚 麟太郎 |
2年 |
WB/DB |
江戸川学園取手中学校 |
11 |
36 |
田中 誉樹 |
1年 |
WR/DB |
江戸川学園取手中学校 |
12 |
50 |
内田 勝己 |
2年 |
OL/LB |
目黒区立第十中学校 |
13 |
55 |
三中 圭祐 |
2年 |
OL/DL |
江戸川学園取手中学校 |
14 |
57 |
鳥居 大祐 |
2年 |
OL/DL |
江戸川学園取手中学校 |
15 |
59 |
岡野 福永 |
2年 |
OL/DL |
江戸川学園取手中学校 |
16 |
69 |
藤井 祐人 |
2年 |
OL/DL |
江戸川学園取手中学校 |
17 |
77 |
下采 直暉 |
3年 |
OL/LB |
江戸川学園取手中学校 |
18 |
99 |
石橋 誠士 |
2年 |
WR/DB |
流山市立東部中学校 |
19 |
新人 |
照井 光樹 |
1年 |
OL/DL |
江戸川学園取手中学校 |
* |
MG |
立林 里佳子 |
高2 |
主務 |
江戸川学園取手中学校 |
2010年 SPRING BEARS CHAMPIONROAD(2月1日〜4月30日) |
2月 |
3月 |
4月 |
1日(月) |
|
1日(月) |
OFF |
1日(木) |
|
2日(火) |
|
2日(火) |
期末テスト |
2日(金) |
|
3日(水) |
|
3日(水) |
期末テスト |
3日(土) |
|
4日(木) |
|
4日(木) |
期末テスト |
4日(日) |
|
5日(金) |
|
5日(金) |
|
5日(月) |
|
6日(土) |
|
6日(土) |
|
6日(火) |
始業式 |
7日(日) |
|
7日(日) |
|
7日(水) |
入学式予行 |
8日(月) |
|
8日(月) |
|
8日(木) |
中等部入学式 |
9日(火) |
校内模試 |
9日(火) |
|
9日(金) |
高等部入学式 |
10日(水) |
校内模試 |
10日(水) |
|
10日(土) |
|
11日(木) |
|
11日(木) |
|
11日(日) |
春期開幕 vs 千葉日大一 @立教G |
12日(金) |
|
12日(金) |
|
12日(月) |
|
13日(土) |
|
13日(土) |
|
13日(火) |
|
14日(日) |
|
14日(日) |
|
14日(水) |
高等部研修旅行 |
15日(月) |
|
15日(月) |
|
15日(木) |
高等部研修旅行 |
16日(火) |
|
16日(火) |
|
16日(金) |
高等部研修旅行 |
17日(水) |
|
17日(水) |
卒業式予行 |
17日(土) |
|
18日(木) |
|
18日(木) |
高等部 卒業式 |
18日(日) |
|
19日(金) |
|
19日(金) |
中等部 卒業式 |
19日(月) |
春季2回戦 対聖望学園 @徳栄G |
20日(土) |
|
20日(土) |
終業式 |
20日(火) |
|
21日(日) |
|
21日(日) |
新入生登校日(中・高) |
21日(水) |
|
22日(月) |
|
22日(月) |
中学3年生 修学旅行 |
22日(木) |
|
23日(火) |
|
23日(火) |
中学3年生 修学旅行 |
23日(金) |
|
24日(水) |
OFF |
24日(水) |
中学3年生 修学旅行 |
24日(土) |
|
25日(木) |
OFF |
25日(木) |
中学3年生 修学旅行 |
25日(日) |
|
26日(金) |
OFF |
26日(金) |
中学3年生 修学旅行 |
26日(月) |
春季2回戦(@立教新座G) |
27日(土) |
OFF |
27日(土) |
|
27日(火) |
|
28日(日) |
OFF |
28日(日) |
|
28日(水) |
|
|
|
29日(月) |
|
29日(木) |
|
|
|
30日(火) |
|
30日(金) |
|
|
|
31日(水) |
|
|
|
※尚、練習開始時間は変更する場合があります。
春季大会展望
2010年度、春季地区大会が始まります。過去運良く3年連続関東大会出場を果たしている我々BEARSですが、今年度はチームも若返り厳しいシーズンを迎えようとしています。昨年秋季大会を、インフルエンザのために辞退し、それ以降も年を越して、いまだ学内での感染数は衰えることなく、その結果他校との練習試合禁止令が未だ解除されないため、全く試合形式の練習は出来ずに現在まで至っています。また、チーム内の選手層はガラリと若返り、高校3年生:2名・高校2年生:11名・高校1年生:6名の19名で臨むことになります。まだまだ、フットボール初心者の域を脱しきれない状況ではありますが、それでも、今年度は部活運営においても、学校経営においても新たな出発の年であると位置づけ、なんとかいいスタートを切りたいと考えています。残念ながら、今のチーム力で優勝をねらうことはいささか厳しい状況ではありますが、応援してくれるOB・関係者及び保護者の皆様に、一生懸命プレーしている姿を感じ取ってもらいたいと思っています。初戦は4月11日(日)千葉日大一高校と対戦します。(@花咲徳栄グランド)チーム一丸となって初心に戻り、現在練習中です。どうか応援よろしくお願い致します。